こんにちは♪ 最近、中古ホビー系にはまりつつある さるこです。
今回は、「せどりを今から始めてみたい!」というときに、何をしたらいいのか。
お伝えしますね。
はじめてのことって、やっぱり不安がたくさんです。
わたしも、最初、何もわからずドキドキしてました><
まったくの初心者なら、最初はまず、不用品販売からはじめましょう♪
たくさん学べることがあります^^
どんなことが学べるか、そしてそのために、どうしていくか、具体的手順お伝えしていきますね。
何個か実際に商品を売ることができれば、あなたは自信をもって次のステップにすすめるようになります!
せどり初心者のステップ① メルカリで不用品を売る!
「せどりをする」というと、何か商品を仕入れるところから始める感じがしますが、まずは元手ゼロの商品を利用しましょう♪
自宅で眠っている不用品ですね。
ちなみに、「中古品販売」をビジネスとしてやる場合には、「古物商許可証」というものが必要だったりします。
古物商許可についてはこちらをどうぞ。

ですが、自分の不用品を売るのは、そういったものは必要ありません。
意外と、いろんなものが売れるんですよ~^^
さるこ自身の経験からいいますと、
使わなくなっちゃったアイロンとか。(外箱も取扱説明書も付属品もなしです!)
もらったけども使わない海外製の化粧品とか。(これは未使用品でした)
あ、食器も売りました!
家にあっても使わない、すっごい重厚な外国製のグラス。
これで晩酌したら腱鞘炎になりそうなグラスです^^;
もらったけれど未使用のまま眠っていたものですが、「こういうのでウイスキーを飲むと気分でる~」という人には、きっと、嬉しいものですよね。
不用品を売る目的は、次の3つ。
①「こんなの売れっこない・・・」という先入観をなくす。
②「実際にオンライン上で物を売ることができるんだ!」という実感を得る。
③ 今後商品を仕入れるための軍資金をためる♪
ついつい軍資金に目がいっちゃいますよね。
ですが実は、最初の①と②が大事だったりするんです。
というのも、①と②のマインドがないと、実際に仕入れて、せどりで稼ぐ、という次のステップにすすみにくいです。
「仕入れる」って、売れるか未確定なのに、先にお金を払う行為です。
いってみれば、投資です。
ちょと、コワイですよね。
なので仕入れるには、「仕入れたものがきちんと売れる」、という実感が必要なんです。
「損をするかもしれない」という気持ちがつよく残ったままだと、商品は仕入れられません。
また、無意識に「自分が欲しくないものは売れない」、と思っちゃいがちですが、この先入観をとることも大事。
というのも、中古ビジネスはいってみれば、「誰かのいらないものが、他の人の必要なもの」という図式でなりたっているからです。
売る場所ですが、初心者向けは、メルカリがオススメ!
スマホのアプリから出品できちゃいます。
まずはメルカリに登録して、出品してみましょう。
せどり初心者のステップ② 商品の相場を調べる
次にやるのは、「商品の相場」を知ること。
メルカリなら、最初に、売りたい商品を検索してみます。
すると、過去にいくらで売れたか、販売履歴をみることができます。
また、現在、何人がいくらで出品しているかもチェックします。
ここで、今まで誰も売れたことがない、とでれば、あなたの商品が売れる確率は低いです。
相場をチェックしながら、売れる不用品を見つけていきましょう。
このステップで学べることは、商品についてリサーチをすること。
リサーチでは、次のポイントが大事です。
①過去の相場(販売数、価格)
②現在のライバルについて(人数、価格、条件)
この商品リサーチは、メルカリでもアマゾンでもヤフオクでも、物を仕入れるときには必須です。
最近は個人でもネットで稼げていて、副業の人も、本業の人も、趣味感覚の人もいます。
「自分で物を売る」ことについて、プロと素人の境界がどんどん曖昧になってきています。
月にいくら以上稼いでいたら「プロ」など、いろんな分け方があるかもしれません。
ですが、さるこは、この「商品リサーチ」がきっちりできているかどうかがプロとアマの境目だと思います。
ちなみにヤフオクだったら、オークファンというサイトで、過去の相場を見れます。
また今度くわしく書きますね。
アマゾンだったら、モノレートです。
モノレートの見方は、こちらをどうぞ。

せどり初心者のステップ③ 出品してみる
ではいよいよ、商品を出品します。
写真をとって、商品の説明をつくります。
写真をとる、といっても、キレイにとる必要はありません。
スマホの写真で十分です。
ただ、買った人が安心できるように、いろんな角度から取ることがポイント。
付属品があれば、それもすべて取ります。
もし商品に傷があったり、なにか注意してほしいことがあったら、ぜひ、その部分を写真にとりましょう♪
あとから「こんなこと書いていなかった~!!」と購入者さんとトラブルになるのを防げます。
写真の背景ですが、メルカリだったら絨毯や畳の上でとっちゃったり、背後の壁が模様入りでも大丈夫ですが、アマゾン用であれば、白い布を買って、そのうえで撮影するといいです。
背後も白いほうがいいです。
布は、こんな感じの光沢感のあるものがオススメ。

ちなみに・・・さるこは最初100円ショップで買った白い模造紙を使ってました。
最初からきっちりそろえなくってもいいかな、と思います。
ちなみに今は、ちゃんと写真用スペースもあります(`・ω・´)
こちら♪
↓↓↓
台に白い布を置いているだけですが(*^_^*)
スソ部分をぬってすらいませんが、まあ、写らないとこなのでいいかなってことで。
写真を撮影したら、次に、商品の説明。
こちらは、以前売れた人のものを参考にさせてもらっちゃうといいです。
絶対いれたほうがよいポイントは、こちら。
① 付属品について
② キズや汚れなどの状態。キレイであれば「美品です」とアピールしましょう。
③ 動作に何か問題がある場合は、こちらも。問題ない場合は、「動作確認済」とアピール。
たとえば、こんな程度でも大丈夫です。
「付属品:USBケーブル、取扱説明書、キズなどなく美品です。動作確認済」
意外と③の動作について書いていない人がいますが、これ、自分が買う側だったら、大事ですよね!
売れている商品には③がはいっていますし、いれていないと、コメントで質問がきたりします。
私は、販売する以上、お店で動作確認をしていればいいですが、そうでない場合は、自分で動作確認するのは必須だと思います。
もし動作を確認できない場合には、「〇〇のため、動作未確認」としておくとよいです。
こういうところで誠実に書いておくと、購入後のトラブルを防げますよ。
商品そのものに関する説明については、あまり書かなくてもいいかと思います。
中古で買うぐらいなので、その商品については知っている場合が多いですし、ググれば製品ページはでてきます。
ちなみに、メルカリで外部サイトのURLを貼るのは、あまりお勧めできません。
メルカリに製品説明のページなどのURLをはると、「不明な外部サイトへのリンク」ということで、出品ページを保存できません。
ヤフオクではできますが、リンクをクリックすると、「安全かわからない外部サイトにいきますがいいですか?」という警告ページになります。
写真と商品説明がそろったら、アップできます。
ちなみに「送料」は、メルカリは、出品者が払う場合が多いので、売るためには、そうしておくことをおすすめします。
ヤフオクでは、購入者が送料負担するケースが多いです。
プラットフォームによってちょこっとずつ、文化が違うんです。
せどり初心者のステップ④ 売れた後
次に、売れたあとの処理。
購入されると、アプリやメールに連絡がきます。
購入者さんにお礼をいって、商品を発送しましょう♪
すべての取引が終わると、購入者さんから評価がはいります。
あなたも、相手に対して評価をします。
「良い」「普通」「悪い」の3段階ですが、通常は「良い」を選びます。
このあたりは、ヤフオクも同じ。
ヤフオクのほうが評価が細かくつけれて、「非常に良い」があります。
さるこは通常、こちらを使います。
個人取引なので、お互い、良い評価がほしいですよね。
なので、特に問題なければ、積極的に相手に一番良い評価をしていきましょう!
ただ・・・万が一取引に問題があった場合には、評価はストップしておきましょう。
あまりないことですが。
「評価をする」=「無事取引が終わった」と解釈されてしまいます。
なにか問題があっても、事務局にサポートを求めるときに面倒になります。
注意してくださいね。
ちなみにアマゾンは、当然ですが、出品者がお客さんを評価することはありません。
また購入者からの評価・レビューは、それほどもらえません。
ですがレビューが入らないと、「新品出品者」のままです。
こういう★★★★がはいりません・・・
とりあえず、購入後、自動的に「サンクスメール」を送る設定して、評価をもらえる仕組はつくっておきましょう。
こちらはまた今度、お伝えしていきますね。
最後に売上金について。
メルカリの場合は、メルカリ内に売上金が残ります。
このお金を使って他の商品を買ってもいいですし、自分の銀行口座にうつしてもOK
口座にうつす場合には、1万円未満の場合、たしか210円ぐらいだったと思いますが、手数料がかかります。
まどめ:せどり初心者のステップ
今回は、せどり初心者のための不用品販売の方法、お伝えしました。
①まずは自宅の不用品を準備
②リサーチをしてその不用品が売れるかチェックする
③写真撮影と商品説明を準備して実際に売ってみる
④売れたら評価をつける
不用品をいくつか売って売るものがなくなったら、いよいよ、仕入れにチャレンジしてみましょう。
次回はアマゾンへの登録方法を書きますね。
ちなみに不用品の販売については、元手ゼロなので、損をすることはまずないです。
実際に販売するときは仕入れ金額+プラットフォームへの手数料(売上金の10%)+商品の送料も考えて、利益がでるかどうか、判断していきましょー♪

不用品販売って簡単そうに聞こえるかもしれませんが、じつは、大きな一歩です!
実際に行動してみることで、確実に、次へのステップに進めます。
まずは「なにかいらないものないかな~」と、おうちのなかを見回してみてくださいね^^