こんにちは♪
最近外に仕入れに行く時間がなく、スキマ時間に電脳せどりで仕入れているさるこです。
今回は、稼ぐためのとっておきの秘訣、教えちゃいますね。
これをやれば、あなたは、中古せどりで安く仕入れて高く売ることができます。
それはずばり、付属品をそろえてあげること。
たったこれだけ^^
でもこれを知っていると知らないのでは、中古せどりでの稼ぐ力に大きな差がつきます。
今回は記事の最後で、こちらのブログを読んでくれているあなたのために、超粗利が取れるジャンク品情報も教えちゃいますね。
安いけど仕入れてはいけない中古品と、仕入れてもいい中古品
まずは、クイズです!
時々ものすごく安く売っている中古品ってありますよね。
世にいう「ジャンク品」です。
ジャンク品にも色々種類があるんですが、絶対仕入れないほうがいいものと、仕入れてもいいものがあります。
たとえば、あなたなら、次のうち、どれを仕入れますか?
①「画面に黄ばみがあります」と書かれた電子辞書
②表面にキズがかなり多いものの動作には問題のない電子辞書
③「リモコンに液漏れあとがあります」と書かれたリモコン付属のテレビ
④リモコン欠品と書かれたオーディオ機器
⑤動作未確認と書かれたブルーレイレコーダー
まず①の電子辞書。
絶対売れないとはいえませんが、私なら仕入れません。
液晶画面という電子辞書にとっては「命」ともいえる部分に問題があるからです。
ですが②は、値段と人気度によって、仕入れます。
世の中には安れければ、機能に関係ない部分のキズは気にしない、という人がいるからです。
同じ理由で③は、仕入れません。
これも絶対売れないとは言い切れませんが、電池漏れって、結構大ごとです。
このリモコンは、使えなくなるかもしれません。
クレームにつながる可能性もあります。
では④と⑤はどうか?
これは、おいしい仕入れができる可能性があります!
どうでしょう。
さること同じ判断になりましたか?
もちろん、いつもこれが正解ってわけでもないです。
でも大抵の場合、こういった判断をしたほうが安全です。
以前お伝えしたとおり、安い商品を見つけると、脳のなかが活性化してアドレナリンが湧き出て、冷静な判断ができなくなっちゃいます。
結果、売れない商品を仕入れちゃったりします。
「どういう商品を仕入れるか?」冷静な時に、このルールを決めておくのがオススメです。
買ったけど売れない商品を仕入れない方法は、こちらの記事をどうぞ。
わたし自身のイタイ体験から書いてます^^;

付属品に欠品がある中古品
ではつぎに、④と⑤のとき、仕入れるときにどうしたらいいいのか、お伝えしますね。
物にもよりますが、たとえばオーディオ系の機器やテレビでリモコンがないと、まず、売れません。
なぜなら、不便だからです!
ちなみに、リモコンなど、その商品にとって不可欠な付属品がない場合は、コンディションも「可」としたほうがよいです。
説明にもしっかり書いておきましょう♪
コンディションについてはまた今度書きますね。
お店のほうでもそれがわかっているので、ものすごく安くしてくれたりします。
モノレートを確認して「売れる!」と判断したら、オンライン上で、そのリモコンを探してみましょう。
ヤフオクやメルカリで、その商品の型番+リモコンで検索してみます。
すると、意外にも、ものすっごく安い値段で売っている人がいたりするんです!!
モノレートの見方はこちらをどうぞ。

オークションサイトでリモコンが見当たらなかった場合でも、まだあきらめるのは早すぎます。
次にとる手は、メーカーのサイトで、その付属品だけ販売していないか調べます。
すると、売っていることも、結構あるんです。
すでに世の中に出回っている商品なら、「付属品を紛失したので、それだけ買いたい」っていう人も、一定数いるわけです。
メーカー側もそういった人のために、対応してくれています。
場合によっては、その商品を扱っている量販店を通じて、リモコンを取り寄せ購入することができる場合もあります。
この手をつかえば、5000円で仕入れて、3倍の価格で売ることもできるんです。
ちなみに私は、つい先日も18000円で仕入れたものを、38000円ほどで売りました^^
もちろん仕入れるときは、後から購入予定の付属品の金額も入れて、しっかり利益計算をしましょうね♪
動作未確認の中古品
では次に、⑤の動作が未確認の中古品について。
これは、むずかしいですね。
お店であれば、さるこなら、動作を確認させてもらいます。
というのも、私は以前動作未確認の電子辞書を購入し、痛い目にありました。
家で電池をいれてみてみたら、液晶画面に線がはいっているんです。
これじゃ売れません><
「動作未確認」という商品は、これを納得して購入していることになるので、通常、返品はできません。
このときは、商品自体がとっても安かったので、あきらめもつきました。
(いえ、つけました^^;)
ですが、もしこれが高い商品なら、くやしさ倍増です。
というわけで結論としては、動作未確認は、あきらめがつく値段なら検討する。
できれば、お店で動作を確認させてもらう!(だめもとで!)
です。
おまけ:おいしい商品の紹介と動作確認方法
では最後に、「ジャンク品」の中に紛れている、超粗利の良い商品をひとつ、お伝えしちゃいますね。
それは、「リモコン」
リサイクルショップでは、だいたい、ジャンク品コーナーに箱があり、その中にリモコンがどさっと入っていたりします。
本体は壊れたけれどリモコンだけは使えそう、ということで、たまっていっていくわけです。
こういうリモコン、200円とか300円とかで売られていますが、ヤフオクでは10倍の値段になったりすることもザラです。
200円で買って3000円で売れると、2800円の粗利が取れます。
手数料を引いたところで、かなりの粗利。
おまけに送料もあまりかかりません。
これが実際に中古が売れている、あるリモコンで計算した利益計算です。
仕入れ値210円、売り値2100円、利益1318円^^
仕入れ値の6倍以上の利益です。
アマゾンFBAを使っている場合、利益計算はこちらの「FBA料金シュミレーター」が便利です♪
手数料込みで計算してくれます:
では、なぜリモコンは、こんなおいしく売れるのか?
そう! 答えは、この記事の前半にありますね。
「本体を使いたいけどリモコンがない!!」という場合に、リモコンだけ買いたい人がいるからです。
正規品がなかったり、新品で買うとやけに高かったりする場合には、中古のリモコンが結構、売れます。
正直リモコンにこだわりがある人って、そんないないと思うんです。
「本体を買い替えるのがもったいないからリモコンだけ買いたい!」
「新品だからってリモコンに1万近く払うのって、くやしい」
そんな事情で、中古リモコンが売れるんです。
まとめ:中古品を安く仕入れて高く売るコツ
今回は中古仕入れで安く仕入れて高く売るためのコツをお伝えしました。
安いからといって、仕入れてはいけない商品も、あるんですよね。
それは、液晶画面が黄ばんでいたり、リモコンに液漏れがあったりする場合。
ですが「単に付属品がない」という理由で安い場合は、ぜひ付属品を探してあげましょう。
このひと手間が、価値を増やしてあげられるんです。
価値を増やせば、当然、あなたに利益という形でかえってきます。
動作未確認商品の場合は、あきらめのつく価格なら買う、としたほうがいいのではないかな、と思います。
最後に、ジャンク品コーナーにあるお宝商品、「リモコン」をご紹介しました。
ちなみにリモコンだけでは動作確認ができないですよね。
本体がないので^^;
そこでまたまた最後に、とっておき情報。
本体がなくてもできるリモコンの動作確認方法、教えちゃいますね。
①リモコンに電池をいれた状態で、ボタンを押してみましょう。
②肉眼ではみえないので、スマホのカメラで確認してみてください。
本体から赤外線が出ているのが見えます。これが見えれば、きちんと反応しているといえます。
リモコンが壊れている場合には赤外線がうつりません。
今回の記事では一体何度「リモコン」を連呼しているんだって感じですね^^;
さるこ自身、物販をやりはじめたときは、リモコンを扱いました。
そこでこちらに書いたようなノウハウ、蓄積してきました。
ただ、最近はあまりやりません。
粗利はいいのですが、元値が安いだけに、利益自体は多くないからです。
見方がわかってくれば、リモコン以上においしい商品をどんどん仕入れられるようになります。
でも、もしあなたが最初「お金かけるのがこわいな」「失敗したくない!」「中古を安く買って売るのを試してみたいな」という場合には、リモコン、オススメですよ。

最後にまたリモコン連呼しちゃいました!
分かりにくいことあったら、コメントくださいね。
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