こんにちは。【ゼロから稼げる中古せどり講座】のさるこです。
今回は「リスクゼロの仕入れ」のための手順、お伝えしちゃいますね。
物販ビジネスは、いまやデータ解析・情報収集の知力戦。
経験や直感ではなく、過去のデータから商品を選ぶので、だれにでも再現可能で、リスクの少ない仕入れが可能です。
★Amazon物販の稼げる仕組みはこちらをどうぞ。

モノレートを正しく読むことができれば、売れる商品を仕入れられます。
★中古商品のモノレートの見方はこちらをどうぞ。

ですが、いかに稼げる商品を見つけたと思っても、購入前に必ずチェックする2つのことを怠ると、損をするリスクがあります!!
2つのこととは、「出品制限の確認」そして「手数料を引いた純利益の計算」
お伝えしていきますね♪
Amazon物販最大のトラップ:出品制限 ~商品が売れない!?
出品制限って、聞いたことがありますか?
メーカー、ブランドの規制がかかっていて、Amazonに出品できない商品のことです。
昔からAmazon物販をやっていた人には規制があまりかかっていないようですが、新規でAmazon物販をはじめた場合には、ほぼ必ず、色々な規制がかかっています。
有名どころで言うと、「ソニー」
たとえば、仕入れられるソニー商品があったとします。
価格も、付属品も状態も、十分に満足できるものであったとします。
ですがいざAmazonに出品しようとすると・・・
出品できない!!!
Amazon物販初心者あるあるの悲劇です><
出品制限は、大体有名ブランドについています。
こういった悲しい事態を防ぐために、「出品制限に引っかかりそうだな~・・・」という場合は、購入前に、商品登録をして出品可能かどうかを確認してみましょう!
面倒ですが、このひと手間で「買ったけど売れない」リスクを防げます。
出品制限を確認するために:出品登録
Amazonで出品登録をする方法ですが、次のとおりです。
①Amazon Seller Central にログインし、カタログ/商品登録を選択
②実際に商品名またはASINコードをいれて、検索ボタンを押す
③出品するボタンを押してみる
これで出品商品の価格などをいれるページにいけば、出品制限はありません。
この「出品する」ボタンが「出品許可申請」となっていたり、また、ボタンを押すとこんな画面が出てきたら、残念ながら、出品制限があります。
購入はあきらめましょう。
出品制限があるブランド・メーカー
こんなふうに出品制限があるかどうか確認できますが、では最初から出品制限があるブランド・メーカーはどんなところがあるか?
代表的なところは、ソニー、アップル、バンダイ(新品は不可)などです。
パナソニックはオーディオ系商品だけ出品制限がかかっていたり、と、メーカーによっては一部のカテゴリーにだけ制限をかけている場合もあります。
キャノンのカメラなんかもそうです。
バンダイは、たしか新品はだめですが中古は可能であったかと思います、こんなふうに状態によって制限がかかっている場合もあります。
出品制限の解除の方法
「いますぐメーカーによる出品制限を解除したい!!」という新規出品者の人は多いかと思います。
これもネット上に情報がありますし、今現在で有効な方法はあります。
ただ、正直、短期的に、赤字になります。
こちらのブログでは記事にするのはやめておきますね。
まずは3ヵ月、「こういった出品制限を無理に解除しなくても、ある程度稼げるようになってみる!!」というのもオススメです。
ヘルス&ビューティーの出品制限トラップ
さらにトラップが多いのは、いわゆる「ヘルビ」
ヘルス&ビューティーです。
それほど専門知識もいらず、送料もかからず、また回転もよかったりするので、人気のカテゴリーです。
私は現在ほとんど扱わず、行う時には卸から買う、といった超正攻法です。
というのも、先ほど書いた「出品制限」ではヒットしない「出品制限」が一番あるカテゴリーだからです。
出品した後、メーカーから「出品をとりさげてください。」という連絡がきたりするんです。
メーカーのブランド戦略と反しているから、というのが理由かと思います。
購入前にググってみると、もしかしたら、すでに記事にしてくれている人がいるかもしれません。
ただ、こういった情報は日々変わっていくものなので、なんともいえません。
今回は、とりあえず「このメーカーは、あとから出品を取り下げさせられるんじゃない・・・?」というのが分かるとっておきのモノレートの見方、別の記事で紹介しますね。
こちらです。

とにかく次のヘルビは出さないほうが無難です。
危険な香りがただよいますね^^;
■出品者が一人しかいない
■商品名に「正規代理店」など、独占感があるものが使われている
商品を買う前に、やっておいて!手数料を引いた純利益の計算
出品制限を確認したら、最後に「純利益の計算」をしておくのがおすすめ。
あなたがアマゾンのFBAを利用しているかどうかによりますが、実は、売れた金額から次のものを引いた金額が「収益」になります。
- アマゾンへの手数料
- マーケットプレイス利用料
- 配送料
やりかたは、簡単。
こちらのページをひらきます:
①商品名またはASIN番号をいれ、検索をおします。
②売り値と仕入れ値をいれて、確定ボタンをおします。
これでアマゾンへの手数料を引いた利益がでてきます。
Amazon FBA Calculater Widgert というGoogle Chromeのウィジェットをいれたり、スマホのツールをいれると、便利になります。
また今度ご説明しますね。
まとめ:仕入れ時に考えるリスクゼロ戦略
今回は、仕入れ時に考える「出品制限」「収益計算」をご紹介しました。
「これは、いい!!」という商品を見つけた後、できるかぎり損をするリスクを減らすために、色々とやることがあります。
今回お伝えした項目のほかにも、実は、大事なポイント、あります。
たとえば、他の出品者の状況の確認。
中古だったら、動作確認や付属品(オプション)の確認。
などなど・・・。
仕入れ値だけが大事だって思われがちですが、こういった部分をおさえていくことが、実は地味に、とっても大事!
あなたが損をするリスクをなくすことができます!

アマゾン物販はリスク少なく稼ぐことができる方法。でも、それには色々な知識が必要です。
ご質問などあれば、お気軽にコメントくださいね。
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